Canvaでプライスカードを作ってみよう。

ケーキ屋さん、パン屋さんはプライスカードを作る機会が多いですよね。

新商品や価格の変更、季節が変わるタイミング。
だめですけど、プライスカードをなくしてしまうことも。

そんな時Canvaでサクッとすぐにプライスカードをつくれます。

今までは有料の専用ソフトを使ったり、adobeのイラストレーターで作っていました。
でも現場は忙しく、机に座ってパソコンに向かい十分な時間をとれないのが正直なところです。

でも最近はCanvaを使うようになり、5分あるから作ってしまおうと思えるようになりました。10分あればデザインも含めて新しいPOPもつくれます。

デザインをあれこれと悩む時間が減ったのが一番大きな違いです。

目次

Canvaとは

canvaとは世界中のユーザーがオンラインで自由に使えるデザインツールです。

無料版と有料版があり、有料版は月/1500円(年契約/12000円)で利用できます。
無料版でも十分に使えます。

無料版 素材 100万点以上 テンプレート 25万点以上 ストレージ容量5GB
有料版 素材 1億点以上  テンプレート 61万点以上  ストレージ1TB

誰でも簡単に高いデザイン性のあるものがつくれます。

難しい知識や操作が不要で、ドラッグ&ドロップで直感的に操作できます。

今回はまずはじめにCanvaの無料登録方法を説明していきますね。

1Canvaの登録方法

Canva(キャンバ)のホーム画面から登録していきます。

まず矢印の無料登録をクリック。

会員登録をする必要があります。メールアドレスでの登録のほかに
GoogleアカウントやFacebookアカウントでも登録できます。

次に登録したメールアドレスに送信されたコードを入力する。

利用目的を聞かれますが、どれを選んでも特に問題ないとおもいます。
私は(個人)を選択しました。

2Canvaでプライスカードを作る

登録も簡単でしたね。

ではデザイン作成をクリックして制作していきましょう。


検索窓にプライスカードと入力して検索すると、たくさんのテンプレートが表示されます。

その中から自分のイメージ(お店のコンセプト)に近いものをクリック。

すると、画面の下側に似た画像を表示してくれるたくさんの種類の中から選ぶことができます。便利ですよね。

使いたいテンプレートが見つかれば右上のテンプレートをカスタマイズをクリックして
商品名や価格を変更していきます。

変更したい文字やイラストにカーソルをあわせてクリックすると、そのオブジェクトが選択された状態になります。

①枠の中でダブルクリックすると文字が選択状態になるので、②(T)テキストをクリック。
テキストを編集できます。
不要なものがあれば、同じようにオブジェクトを選択しDeleteで消すことできます。

   
もっと違うデザインを加えることもできます。


①の素材をクリックして、②の検索窓にパンと入力して検索すると
グラフィックの欄にパンのイラストが表示されます。
後は表示させたいイラストをドラッグ&ドロップでプライスカード上に
持っていくだけです。

データさえ用意できれば、いろんなことができます。

Canvaはスマホやタブレットでも利用できるので、スマホで撮った画像を

その場ですぐにプライスカード上にのせることもかんたんです。

お店のロゴや写真をいれて、どんどんオリジナル性を出しみてください。

もっと色々アレンジできますが、仕事の合間にさっと作ることを考えると

こんな感じでいいと思います。

最終的に買っていただくためには、どうしてもプライスカードやPOPでお客様にしってもらうこと

お店に来ていただくことが大切です。

Canvaはそんな時に大きな力になってくれると思います。

ケーキ屋さん、パン屋さんカフェで仕事をしてきたからこそ忙しさや時間のなさがわかります。

Canvaを使って、簡単にプライスカードや商品のPOPをつくって

どんどんお客様に新商品や新メニューを選んでもらいましょう。


最後まで見ていただきありがとうございます。

次回は写真をいれてPOPを作りたいと思います。

また見てね。

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